こんにちは!映画大好きたくみんです。今回は「スポーツがテーマになっている映画」についてご紹介させていただきます。身体を動かすと心も体も軽くなるような気がしますよね。大学を卒業して以来まとも運動ができていないので、これを機会にランニングでもしてみようかなと思っています。それでは、早速入らせていただきます。
野球がテーマの映画
42 〜世界を変えた男〜
当時400人のメジャーリーガーはすべて白人選手。世界で初めてメジャーリーグでプレイした黒人選手の生涯を描いた作品。この映画を観ると、どれだけ逆風でも、批判されても前に進んでいく勇気をもらうことができます。
KANO 1931海の向こうの甲子園
1931年、日本統治時代の台湾で、鬼監督の指導のもと甲子園出場を勝ち取り、決勝まで上り詰めた台湾高校生チームの物語。「野球しかない、でも野球がある」一つのことに打ち込み、そして仲間と共に夢を目指す姿にグッとくる。180分と長めの映画なので見応えあり。
バンクーバーの朝日
カナダで安い人件費で労働を強いられていた日本人。何年働いても一向に良くなる気配のない生活に人々は鬱憤がたまる。そんな中で人々の心のよりどころとなった野球。人の心を支え、国境を超えた絆を生み出した野球チーム「バンクーバー朝日」の物語。
ROOKIES-卒業-
ヤンキー高校生たちの甲子園出場を目指した物語。僕ら世代だと知らない人はいないんじゃないかレベルで有名なベタな映画。クサい台詞満載だけど何度観ても爽やかな気持ちで楽しめる映画。
ひゃくはち
こちらも高校球児の日常を描いた映画ですが、この映画の特徴は「補欠」を主人公にしているところ。スポーツの世界にはレギュラーがいる一方で必ず試合に出ることのできない「補欠」が存在します。補欠の目線、そして想いを描いた物語。一度はスポーツをしたことのある人なら共感できる映画。そしてラストのシーンが良い。
人生の特等席
こちらは野球のスカウトマンを主人公にした映画です。プロスポーツの世界の裏側で活躍するスカウトマン。人材の発掘、トレードを通して勝負を仕掛けていく仕事。
マネーボール
こちらもスカウトマンを主人公にした映画です。マネーボールという戦略を採用したスカウントマンの物語で、派手な選手だけを採用するのではなく、個々の選手の才能を見抜いたり、活かしたり、チーム全体のパワーをマックスにするには、という視点で戦う。
アゲイン 28年目の甲子園
一度は甲子園を目指したが、チームメイトの不祥事で出場停止になったメンバーが、マスターズ甲子園という形で再び甲子園を目指す物語。スポーツは何歳になっても青春だし、いつからだって再スタートできると教えてくれる映画。
卓球がテーマの映画
ピンポン
何度観てもテンションが上がる映画、ピンポン。天才的な卓球センスを持つ二人が、さらなる高みを目指して練習に励む。一度挫折した後の追い上げが観ていて気持ち良い。爽やかなスポーツ映画。
ミックス。
瑛太と新垣結衣のタブル主演。自分の求めた人生からドロップアウトした二人が出会い、卓球というスポーツを通して再びチャレンジする姿を描いたヒューマンドラマ。ストーリーは分かりやすいどストレートな青春ものですが、音の使い方、脇役の立ち位置、いろんな側面から楽しめるオススメの映画です。
ボクシングがテーマの映画
ボックス!
市原隼人演じるヤンチャな天才ボクサーが、幼馴染と共に高校ボクシング界を爆走する映画。いっちーの爽やかさとボクシングの激しさ、強さが良い感じにマッチしている映画。
サウスポー
スポーツ映画の中でもダントツで心が震えるのがボクシング映画。チャンプに上り詰めた男が全てを失い、そこからまた前に進む姿を描いた物語。ボクシング映画のアツさ×親子の絆を描き出した一本で、観ていて奮起させられるおすすめのスポーツ映画です。
アイスホッケーがテーマの映画
スマイル 聖夜の奇跡
怪我によって引退を余儀なくされたタップダンサーがひょんなことからアイスホッケーを子どもたちに教えることとなった物語。弱小チームの子どもたちが試合を重ねる毎に自分たちに自信をもち、勝利を勝ち取っていく姿が素敵。でもって、こんな先生いてくれたら楽しいだろうなぁ〜って感じる映画。
駅伝がテーマの映画
風が強く吹いている
お正月になるとテレビで応援したくなる駅伝。そんな駅伝というスポーツを描いた映画。これまた弱小チームに天才的なランニングセンスを持った訳あり選手が入ってきて、それを起爆剤にチームが成長するというベタな物語。この映画を観ると走り出したくなる。
サッカーがテーマの映画
少林サッカー
こちらはちょっと懐かしいくらいに感じる鉄板映画「少林サッカー」。ややファンタジー感がありますが、観ていて楽しいサッカー映画ですね。一度はぜひ観てみてほしいコメディスポーツ映画。
バスケットボールがテーマの映画
コーチ・カーター
弱小バスケットボールチームのコーチに就任したカーターと、カーターを信頼して共に戦う高校生たちの快進撃を描いた作品。スポーツを通して人として成長するとはどういうことか?と教えてくれる一本。自分もチームスポーツを通してたくさんのことを学んだな、と改めて感謝の気持ちが溢れたおすすめの映画です。
スキーがテーマの映画
イーグル・ジャンプ
スキージャンプをテーマにした映画で、幼い頃からオリンピックに出ることを夢に見続けた少年が実際にオリンピックに出場するまでの半生を描いた実話に基づく物語です。夢を追いかけ続けること、夢を追うことは自分との戦いであることを教えてくれる熱くなれるおすすめのスポーツ映画。
銀色のシーズン
瑛太主演のスキーをテーマにしたスポーツ映画。滑走シーンに迫力があり、観ているとスキーがしたくなる様な臨場感のある一本。ストーリー的にはあっさりした展開ですが、スポーツ映画としては爽やかな感じでおすすめです。
相撲がテーマの映画
シコふんじゃった。
90年代に公開された相撲をテーマにした青春スポーツ映画。潰れかけた相撲部を存続させるために奮闘するというオーソドックスな流れだけど、純粋に楽しめる王道的な映画。キャスト陣が若くて新鮮。
スポーツカルタがテーマの映画
ちはやふる
人気コミック「ちはやふる」の実写映画版。スポーツカルタをテーマにした映画で、ストーリー展開、音楽、描写どれをとってもテンションが上がる一本です。この映画を観ると自分も動き出したくてウズウズするような、オススメのスポーツ映画。
フェンシングがテーマの映画
こころに剣士を
「こころに剣士を」は、1950年代初頭、エストニアを舞台とした実話に基づくフェンシング映画。秘密警察に終われるフェンシング選手のエンデル・ネリスが、身を隠そうと訪れた田舎で、子どもたちにフェンシングを教える物語です。普段触れることのない、フェンシングの世界や、子どもたちが目を輝かしてスポーツにのめり込む姿を観ることのできる一本。
おわりに
以上、スポーツをテーマにした映画についてでした。いかがでしょうか。気になるスポーツはありましたか?僕自身も小学生の頃からサッカーをやっていたのですが、スポーツって観る人を興奮させる力や、国境を越えて人と人をつなげる力があって素敵だなと思います。
天才的なセンスを持ちながらも対人関係に問題を抱えている人や、実力はないながらにもひたむきに夢を追う人、僕らはスポーツ映画を観る中でそんな人々が前を向きながら戦う姿に自分を重ねているんでしょうね。頑張ろうとしている人、頑張って頑張ってくじけそうになっている人に元気をくれるスポーツ映画が大好きです。もし何かオススメの映画があればぜひ教えてください。
また、「オススメのヒューマンドラマ映画」や「オススメの青春映画」などについても記事をアップしていますので、よければ合わせてチェックしてみてください。それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。
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