映画『七つの会議』を観た感想【おすすめ映画】

こんにちは!たくみんです。今日は久々に映画を観たので、感想的なものを書き留めておこうかと。今回は『七つの会議』を観ました。池井戸潤さん原作、2018年に映画化された作品ですね。Huluで無料配信されていたので観てみました。

七つの会議

七つの会議の概要

本作『七つの会議』は、池井戸潤さんの真骨頂、組織の闇に挑む系の物語です。出世競争の中で生まれた歪み、それに挑む人、ひれ伏す人、真実を知ろうとする人、隠そうとする人、さまざまな企業人の生き方がリコール問題をテーマに描き出されています。

登場する人物それぞれの言動や、ちょっとした描写が上手く一つにまとまっていくのもやはり圧巻で、終盤に向かっての疾走感が堪らない作品です。ドラマ系の映画が好きな人や、小さな個人が大きな組織に挑む系の映画が好きな人にオススメ。

七つの会議を観た感想

正義を貫く系の作品ってやっぱ何かを感じさせられる

七つの会議を見て感じたことを少しばかり書いておこうかな、と。この作品、ある程度の規模の組織で働いたことのある人であれば、分かるわぁ〜、こういうことってあるよな、と大なり小なり感じる部分があると思います。正義に反すると分かっていても、流れに逆らえないことってある訳ですよね。自分の正義を捻じ曲げてても、とにかくその瞬間をやり過ごそうとしちゃうというか。そうやってその場凌ぎに生きることも不正解じゃないのかもしれないけれど、そうやってやり過ごすことで生まれたモヤモヤは、その後ずっと自分の中に残ってしまう。

自分も今、30代を目前にして、そういうことを繰り返してきたように思います。何かモヤモヤしたものをずっと心のどこかに抱えていたりするんですよね。この作品を見て、ちっぽけかもしれないけれど、やっぱり正義は大事にしたいと思えました。そう思っていたって、実際に何か重要な局面に出会った時、また正義を曲げてしまうかもしれない。だけれども、少しでも争いたいと思える何かが、この作品にはあったように感じます。

池井戸潤さんの作品で言えば、本作の他に「空飛ぶタイヤ」や「半沢直樹」など、大きなものに挑んでいく系の作品をしばしば見返して、自分の誇りを失っていないかと振り返りたいと思いました。

キャスト陣が良い

あと、キャスト陣が豪華なところも、本作の魅力の一つですよね。

【キャスト一覧】
野村萬斎、香川照之(市川中車)、及川光博、片岡愛之助、音尾琢真、藤森慎吾、朝倉あき、岡田浩暉、木下ほうか、吉田羊、土屋太鳳、小泉孝太郎、溝端淳平、春風亭昇太、立川談春、勝村政信、世良公則、鹿賀丈史、橋爪功、北大路欣 也

この手の作品に欠かせない香川照之をはじめ、主演の野村萬斎ほか、それぞれのキャラクターを豪華な俳優陣が演じています。個人的には、主演の野村萬斎と、事務役を演じた朝倉あきが良かったです。

野村萬斎さんは、映画「のぼうの城」を観て好きになったのですが、策士な感じのキャラクターがとても似合っていると思います。本作でも、一見ダメダメな社員のように思えて、全てを知って最も考え抜いている感じが好きでした。朝倉あきさんについては、なんか雰囲気好きだな〜と個人的に注目している人で、最近だと映画「四月の永い夢」とか好きでしたね。その他、登場するそれぞれの人物に存在感があり、観ていて楽しい一本でした。

おわりに

以上、映画『七つの会議』を観た感想【おすすめ映画】についてでした。久々に映画を観ると、やっぱ良い時間だな〜と思いました。何かアウトプットすることに時間を費やすのも良いけれど、たまにはゆったりと映画を眺める時間ももとうと思います。話は逸れちゃいましたが、映画『七つの会議』、とても面白かったので、まだ観たことのない方はぜひ観てみてください!ではまた!

こちらもオススメ:おすすめのヒューマンドラマ映画はこれ!人生で大切なことを教えてくれる映画72選【洋画32本+邦画40本】