本好きに堪らないドキュメンタリー「つつんで、ひらいて」【オススメ映画】

どうもこんにちは、たくみんです。今回、装幀家である「菊地信義」を追ったドキュメンタリー映画を観ました。本好きにとって興奮抑えられない作品だったと共に、ものづくりをするにあたってヒントになる示唆にも溢れた一本でした。記録に残しておきたいので記事にしておきたいと思います。

おすすめのドキュメンタリー映画「つつんで、ひらいて」

「つつんで、ひらいて」の概要

映画「つつんで、ひらいて」は、本の装幀家である「菊地信義」を追ったドキュメンタリー作品です。1万冊以上の本の装丁を手がけた菊地氏の仕事風景、哲学に触れられる作品です。ちなみに装幀とは、本の表紙や帯をはじめ、物としての本をつくろうことを言います。コトバンクによる定義は下記の通り。

書物を形づくること,その方法をいう言葉。長沢規矩也著《図書学辞典》(1979)によれば,装幀とは書画を掛物や額に仕立てることで,〈装訂〉と書くのが正しく,訂はきちんとまとめる意,とあるが,訂は一部でしか使われていない。常用漢字のなかに幀がないので,音だけ当てて丁を用いることが多い。〈装幀〉という言葉が本来の意味を離れて,いわば誤用が定着してしまった原因の一つには,和装本の表紙づくりや裏打ちの仕事が,書画を表装する仕事と似通っていたこともあげられよう。- コトバンク

観た感想|紙の本に触れたくなる

兎にも角にも、紙の本、あるいは物質的な本に触れたくなる一本です。紙の本が持つ魅力を感じられると共に、紙の本への熱意が伝わってくる。書店に並ぶ本たちに一つ一つの誕生物語があるのだと感じられる。本好きな人にとって、本好きが爆発するおすすめの映画です。

また、何かを作る、何かを極めるという道を歩む人の背中を感じられる作品でもあり、ものづくりに対するモチベーションが刺激される作品でもありました。装幀のプロとして、試行錯誤を繰り返している菊地氏の言葉に熱い何かを感じずにはいられません。

上記のツイートにも残したのですが、出版社のインタビュー部分で「(菊地氏が)プレゼンする時にニヤニヤしながら持ってくるんすよ」的なことを言っているシーンがあって、そのシーンがとても心に残ったんですよね。こんな面白いことを思いついたんだけどどう思う?みたいなワクワク感が滲み出る少年のような心で、常にチャレンジしながら仕事をしていたい、そんな風に思えます。

おわりに

以上、本好きに堪らないドキュメンタリー「つつんで、ひらいて」【オススメ映画】についてでした。自分の仕事がなんであれ、突き詰めて考えていきたいし、その突き詰めるプロセスを楽しんでいきたいと思うのでした。本好きの方、ドキュメンタリー作品好きな方はぜひチェックしてみてください。

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