書籍『科学的に元気になる方法集めました<ライト版>』を読んで取り入れてみたいと思ったこと【オススメ本】

元気が出る本について度々ピックアップしてきた当ブログ。今回ピックアップするのは、「科学的なエビデンスのある元気になる方法」を見やすくまとめた一冊についてだ。ストレスフルな昨今、元気を出したいと考えている人は是非チェックしてみてもらいたい。

書籍『科学的に元気になる方法集めました<ライト版>』を読んで

書籍『科学的に元気になる方法集めました<ライト版>』について

本書は、明治大学で教鞭を執る掘田教授によって収集・整理された、科学的に元気になる方法を集めた1冊だ。本書で紹介される研究は、①2017年段階において、世界の科学論文などで紹介されている科学的根拠(エビデンス)のあるノウハウであること、②誰でも、どんな環境でも実践できる簡単なものであること、これら2つの条件をもとにピックアップされている。つまり、効果が期待できる簡単なノウハウがまとまっているという訳だ。

また、本書はもともと出版されている書籍をコンパクトにまとめたライト版であるため、読みやすくなっている。ちょっとした時間に読めて、明日からの日々がよりよくできると思うと、そのコスパは高い。下記はAmazonの書籍ページの概要紹介である。

ストレスがかかりやすい現代社会で、疲れがたまりやすい、肩や腰が痛い・・・という人は増加の一方です。本書は、そんな状況を打破するために、「元気になれるアクション」を紹介します。そのアクションとは、ハーバード大学やNASA、東京大学、理化学研究所など、世界中の研究機関で「効果あり! 」と発表された科学論文をもとにしたもの。たとえば、次のようなアクションです。

  • 背筋を伸ばして堂々と歩くと気持ちが積極的になり、さらにストレスホルモンが減少する(ハーバード大学 カディらの研究)
  • 20〜30分のマイクロスリープで能力が睡眠前よりも34%向上する(NASA ローズカインドらの研究)
  • 楽しい動きをすると、楽しくなってくる(エルサレム・ヘブライ大学 アヴィーゼールらの研究)
  • 他にも、「温泉並みのリラックス効果を手軽に得られる方法」「勝負どころで緊張や不安を吹き飛ばす方法」などなど、全38のアクションを紹介していきます。受けるストレスは最小限に、パフォーマンスは最大に! そんなノウハウをまとめた1冊です。
    引用元:Amazon-科学的に元気になる方法集めました<ライト版>より

    取り入れてみたいと思ったこと

    作業に「ノリ」がほしいときは効果音を足す

    仕事をしていて、疲れていると作業のパフォーマンスが落ちる。そんな時、作業にノリ(あるいはリズムのようなもの)が欲しいと思うことがある。本書によると、そんな時、効果音を足すことでノリが生まれるという。シュシュシュ!ドーン!など、作業の内容に合う効果音であればOKで、かつ声に出すのが難しい場合には心の中で作業に合わせて念じるだけでも良いということだ。これは簡単に実践できるので、明日から試してみたい。

    周りの人物が喜んでくれそうなことを週に5回行うと幸福度が上がる

    他人のために良いことを実践し、達成すると幸福度が高まるという研究結果があるそうだ。大きな問題解決だけでなく、ちょっとしたお菓子の差し入れのような些細なことでもOKとのこと。週に5日勤務の人の場合は、勤務日1日に1回、何か周りの人に喜んでもらうチャレンジをすれば良いという訳だ。これは、ゲーム感覚で楽しめそうであるため、幸福度が上がる以外にも色々とリターンが大きそうだと感じる。自分自身、明日から取り入れてみたいと思う。

    おわりに

    書籍『科学的に元気になる方法集めました<ライト版>』を読んで取り入れてみたいと思ったこと【オススメ本】については以上。個人的に人生のバイブルである『ラッセル幸福論』では、自分の内面ではなく、外界に関心を寄せることが幸福獲得の条件だと述べており、僕はこの考え方を大切にしている。それで言うと、今回ピックアップした2つ目の「周りの人物が喜んでくれそうなことを週に5回行う」というのは、必然的に周りに関心を寄せていくことになるため、とても良さそうだと思いながら読んだ。なんとなく元気がないなぁと感じる時、周りに目を向けてみるのも良いのかもしれない。ではまた!

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