相手を困らせてない?映画好きに聞いてみた映画作品をオススメする際に気をつけていること【アンケート結果記事】

どうもこんにちは!映画大好きたくみんです。自他共に映画好きだという認識の僕、しばしば周りの人から「オススメの映画」について聞かれることがあります。映画についてなら何時間でも語れる自信がありますが、ただ好きな映画について話せば良い訳ではないですよね。
映画を紹介して喜ばれることもあれば、相手に嫌がられる場合や、負担になってしまう場合もあります。今回は、その後者について深掘りしていきたいと思います。

はじめに|アンケート機能を用いて「映画のオススメ」に関する声を聞いてみた

ブログで紹介するノリのままリアルでも紹介するのは危険

まず今回のテーマを扱おうと思った背景について。僕は映画中心のブログをかれこれ4~5年ほど運営しており、その中で多数の映画についてオススメしてきました。おかげさまでたくさんの人に読んでいただき、楽しくブログライフを続けられています。その中で一つ思うのが、ブログで映画を紹介するのと、リアルな対面で映画を紹介するのとは似て日なるものであるということ。

というのも、ブログは一対多に向けて書くものであり、その情報を読むかどうかは読者が決めます。一方、対面の場合は話し始めれば基本的に聞き手はその話を聞かざるを得ません。この強制度合いというか、自由度がまず圧倒的に違います。また、ブログの場合は書き手と読み手の関係値は低いですが、リアルの場合だと関係値が高く、聞くのが嫌でも無下にできないといった状況もあります。それらのことから、「ブログで書きたいことを書くように話したいことを話していてはダメだ」と感じたことが、今回のテーマを掘り下げておきたいと思った背景です。

アンケート機能を用いて自分以外の考えを聞いてみた

そんな訳で、映画を紹介するという行為について改めて客観的に捉えてみたいと思ったので、まずはWeb上のアンケート機能を使って(※クラウドワークスを利用しました)、映画を紹介する時に注意していること、気をつけていることを聞いてみました。以下は、それらの声を整理したものです。それぞれ実際に寄せられた声+僕の思うところをメモしています。思い当たる節がある方は、映画を紹介する際に意識されてみてはいかがでしょうか。

映画好きに聞いてみた映画作品をオススメする際に気をつけていること

ネタバレ度合いを調整する

ざっくりとしたあらすじは話しますが、ネタバレにならないように気を付けています。主要な役者さんのことは「綺麗だった」とか「演技が素晴らしかった」等は言いますが、隠れキャラのようにひっそりと出ている役者さんのことは言わないようにしています。(30代女性)

ネタバレしてしまわない、というのは映画を紹介する上で最低限注意しておかないといけないことですよね。”自分ではネタバレしていないつもり”でも、結果としてネタバレにつながっているケースもあるので、本当にこれは要注意ポイント。話を始める前に、多少のネタバレはOKか?を確認しておくのも良いですよね。

自分の好みを押し付けず相手の好みに合わせる

相手の好みに合ったものをオススメするように気をつけています。例えば社会的な内容に抵抗がないか、グロテスクな描写はOKかなど。(30代女性)

「オススメの作品」と「自分の好きな作品」を混合してしまうのにも、注意が必要ですよね。前者は相手目線、後者は自分目線とも言えるでしょう。映画をオススメするという行為が自己満足ではなく、相手のためにありたいものです。

相手がセンシティブなジャンルは避ける

相手が悩みを抱えている場合、同じジャンルの映画はオススメしない。例えば不倫や浮気で悩んでいる友達に、不倫系の映画をオススメしないようなこと。(20代女性)

相手が悩んでいたり、コンプレックスに感じているようなテーマの作品はオススメする際に気をつけたいですね。僕も過去に一度、これについてはミスをしたことがあります。離婚したばかりの人に、無意識に離婚を扱うテーマの映画をオススメしてしまって、複雑な気持ちになった…と言われました。相手の好みと合わせて、気にしていることなども合わせて考慮した上で、映画を紹介したいですね。

無理強いしない

自分の好みを押し付けない。面白いと思ったら作品でも、好みは人それぞれなので、「絶対に良いから見て」と薦めるのではなく、「よかったら調べてみて」と紹介します。「絶対」という言葉は絶対に使わないようにしています。(40代男性)

これは僕も意識しているポイント。映画をオススメするという行為は、その場の会話のネタでしかなくて、別に観てもらえても観てもらえなくてもどっちでも良いくらいの感覚でいることって大事ですよね。でないとやはり、どこか強制的、義務的になってお互いにしんどくなります。

しつこく言及しない

おすすめした後日、その映画を観たのかどうか、しつこく確認しない。観て欲しい気持ちはやまやまだし、語り合いたいので気にはなりますが、相手から「観たよ!」と言ってくるまではこちらから切り出すのはやめにしています。(40代女性)

これは個人的になるほど、と思った視点です。映画をオススメするという行為の後の話。オススメした映画について観たかどうかを確認するのには注意が必要って話です。もしも観ていなかったらそれだけでモヤっとした空気になるし、観たにも関わらずその話が出てこないということは、触れたくないか触れるほどでもないということ。そこをグイグイ掘っていくのはあまり得策と言えないでしょうね。

複数案提示する

オススメの作品を聞かれた時には、1本だけをオススメするのではなく、相手の好みに合いそうな作品を3本くらい紹介します。1本だと相手に自由度がなくて強制しているような感じになるからです。複数紹介すると、その中から相手が一番気になっていそうな作品を深掘りしていくなど、会話も楽しく進めやすいです。(20代男性)

ここまでの注意点にて、”相手に強制感を与えないようにする”というのは一つのポイントとして明らかになっているように思います。その点、この「複数案提示する」というのも、相手に与える強制感を軽減するのに良いですよね。1本だけ紹介されると、それがピンポイントでハマらない限りは苦痛ですが、3本ほどあれば気になる作品を選んで観ることができますものね。

熱くなりすぎて引かれないように気をつける

あまり熱くなりすぎないようにしています。相手はその映画の内容がわからない状態なので、置いてけぼりになり、映画への興味が薄れ、冷めてしまう恐れがあるからです。ゆっくりと相手の反応も見ながら話を進めていくことが大事だと思います。(30代女性)

これは…ww映画好きにはなかなか難しいですが、本当に本当に大切なポイント。相手はその映画をまだ観ていないにも関わらず、その映画から受けたインスピレーションで語りまくってたりすることってありますよね。僕もままあります。特に相手が聞き上手な方の場合…。興奮を伝えつつも、あくまでも相手のペースに合わせて話す努力をしたいですね。

そもそも本当に映画をオススメすべきなのかを考える

オススメの映画は?と聞かれた時、相手がこちらに合わせて映画を話のテーマにしてくれているだけの時があります。というか実際にはその確率がかなり高いです。なので、調子に乗って映画談義を繰り広げる前に、相手が何を求めているかを想像するようにしています。そうすると、映画ではなく本だったり、音楽だったりと話を変えた方が良いと気づく場合が多いです。(20代男性)

オススメの映画を紹介しようとするその瞬間、本当に今オススメすべきは映画なのか?これ、やや逆説的というかメタ的な問いになりますが、本当に本当に大切だと思います。僕は「元気が出る映画」をテーマにブログを書いていることもあって、元気が出る映画のオススメ作品を聞かれることがあります。でも、相手が疲れている時に2時間のコンテンツがマッチしない時というのは多々あります。5分で聴ける音楽の方が良い、とかね。疲れている時に2時間の映画をオススメして、相手はそれを頑張ってみる…となった場合、それはやっぱり悪だと思うのです。
映画が好きだったり、映画に詳しかったりすると、どうしても映画を土俵に話を展開しがちですが、その枠を超えて、相手に合った展開ができるよう意識したいですね。

おわりに

以上、人に映画をオススメする際に気をつけるべきだと思うことについてでした。今回アンケートから寄せられ、この記事で紹介してきたポイントは下記の8つ。

  1. ネタバレ度合いを調整する
  2. 自分の好みを押し付けず相手の好みに合わせる
  3. 相手がセンシティブなジャンルは避ける
  4. 無理強いしない
  5. しつこく言及しない
  6. 複数案提示する
  7. 熱くなりすぎて引かれないように気をつける
  8. そもそも本当に映画をオススメすべきなのかを考える

何か思う項目はありましたでしょうか。全てに通ずるのは、相手の気持ちを想像することの大切さ。自分が映画好きだからと言って自分目線で話すのではなく、得意なテーマだからこそ、相手の目線で、相手のリズムで話せるように在りたいものですね。それでは、今回もここまで読んでいただきありがとうございました。なお、僕の好きな映画について紹介している下記の記事も合わせてチェックしてみてください。

オススメ記事:元気が出る映画まとめ!仕事や人生に悩んだ時にオススメの映画43選