不倫・浮気・離婚がテーマのオススメ本11選【小説やエッセイなど】

こんにちは!たくみんです。今回は、不倫・浮気・離婚がテーマのオススメ本についての投稿です。過去に「不倫・浮気・離婚がテーマのオススメ映画」について投稿しましたが、定期的に読まれる人気記事の一本となっています。そこで今回はその本バージョンを執筆することに。気になる本があればチェックしてみてください。

不倫・浮気・離婚がテーマのオススメ本

不倫

脳科学者の中野信子先生がどうして人間は不倫をしてしまうのか、不倫バッシングはなぜ起こるのかなど不倫にまつわる事柄について書かれた本です。一夫多妻をはじめとするいろいろな関係を持つ動物たちの紹介をはじめ不倫遺伝子と呼ばれるものがあるらしいことなどとても興味深い一冊です。

人はなぜ不倫をするのか

不倫や浮気に関する個人的なエッセイ本やハウツー本ではありません。「不倫」というテーマを、生物学や社会学などの観点から考察していく一冊です。不倫に関連していない人でも読み物として面白く出来ています。不倫に対する救いなどを書いているわけではなく、あくまでも不倫に対する学術的な考察本です。エッセイ本などに比べれば少し小難しいかもしれませんが、かといって専門書のような難易度でもなく、読みやすく面白いオススメ本です。

Red

島本理央の小説です。描写がとても細やかで官能小説のような生々しさがありますが、とても美しく描かれています。この小説の中では不倫は肯定的に描かれており、小説の終わり方も美しく終わりを告げます。男性の不倫は許される点がありますが、やはり既婚者で子持ちの女性の不倫は世間では許されないのだろうか。不倫観に触れられるオススメの一冊です。

孤独で優しい

一人の女性が不倫をしてから別れるまでを描いた小説です。そう説明してしまえば、たった一文で終わってしまいますが、不倫をしている最中の女性の心理、そして、不倫に至るまでの過程等がとてもリアルで、むしろ共感してしまう部分すらあります。読んでいるうちに、不倫であるにも関わらず、主人公の女性を応援してしまう時すらあります。そして何より、この小説は、不倫を通して一人の女性が成長していく物語でもあります。不倫がテーマではありますが、読後はすっきりとした気持ちになります。

今週、妻が浮気します

妻の浮気を偶然に知ってしまった夫が不倫現場を押さえる事は有りか無しかという事をインターネットの掲示板で様々な人からアドバイスを受けます。その数は100以上に上り質問者の回答に振り回される事になりますが、回答者の深いメッセージに次第に心を動かされることになって行き、最後には夫婦は意外な結末を迎える事になります。

愛はプライドより強く

浮気されたりすれ違ったりして、でも本当に必要な人はだれか。自分の過ちをあやまり相手の過ちをゆるしてあげる。男からの視点と女からの視点で描かれていて興味深いです。複雑で切ない心理描写に色々と考えさせられます。最後には、自分のプライドより本当に大切なものに素直になることが大事と教えてくれるオススメの一冊です。

あなたには帰る家がある

普通の夫婦と訳あり夫婦の二組の夫婦の話。身近になさそうでありそうな物語。不倫なんて絶対無理と思いつつ、どの人にも感情移入ができるのが面白いです。儚く影のある人妻にいとも簡単に中学生のように恋をする過程がリアルで、誰にでもありそうな恐怖を感じます。そこから泥沼な展開になるのですが、どの人も滑稽で切なくて、それぞれの夫婦や家族の気持ちの裏側が暴かれていく様子が怖いけど心地よくドキドキします。最後に不倫てつまらないな、と妙に感じてほっとしました。結局、結婚ていいかもと思える本です。

僕の好きな人が、よく眠れますように

生体分析研究室の大学院生、山田と、北海道からゲスト研究員として1年間だけ東京にやってきた、めぐとのお話。惹かれあっていく2人だが、めぐには東京に配偶者がいた。「もっと早くに出会っていれば。」そう思わずにはいられないほどに切なく、まるで純愛のようなストーリー。二人が最終的にどういう決断をするのか、自分だったらどうするか、ということを考えさせられる一冊です。

夜明けの街で

主人公は渡部という男性、妻有美子との間には娘が一人。妻子ある身の渡部はある日、バッティングセンターで職場の派遣社員である秋葉と遭遇します。職場では他人同士の2人でしたが、その日以来急接近し、やがて不倫へ。しかし、親しくなった秋葉は過去に起こった殺人事件について自分が関わっていると打ち明けます。過去の秋葉の行動に疑念を抱きながらも、関係にのめり込んでいく渡部。不倫という過ちに過去の事件が絡み合い、ミステリだけど後ろめたい気持ちになる、そんな小説です。

イニシエーション・ラブ

イニシエーションラブは映画化されるほどの大人気で、20代の女性にたくさん読まれた小説です。浮気や不倫にありがちなドロドロとしたような話ではないのですが、ドキドキハラハラする要素がたくさん含まれています。ミステリー小説というような雰囲気がありますので、ミステリー好きな方にもぴったりな一冊だと思います。

失楽園

不倫ものの定番といえば、やはり失楽園をなしに語ることはできません。生々しいセックスシーンの描写や、ダメだとわかっていても抗うことができずお互いにどんどんとハマっていく様子は、人間の性をよく表していると思います。最後には二人で服毒自殺をしてしまうのですが、追い詰められた人間の恐ろしさと愚かさを感じることができます。不倫といえば「穢れた行為」という風潮の現在にこそ読みたい一冊です。

おわりに

以上、不倫・浮気・離婚がテーマのオススメ本についてでした。今後も、不倫や浮気、離婚がテーマの本があれば随時追記していきたいと思います。

また、冒頭でも紹介した「不倫・浮気・離婚がテーマのオススメ映画」のほか、「オススメの恋愛本」や「オススメの恋愛小説」などについても記事をアップしていますので、よければ合わせてチェックしてみてください。それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。

ピックアップしたオススメ本

  1. 不倫
  2. 人はなぜ不倫をするのか
  3. Red
  4. 孤独で優しい
  5. 今週、妻が浮気します
  6. 愛はプライドより強く
  7. あなたには帰る家がある
  8. 僕の好きな人が、よく眠れますように
  9. 夜明けの街で
  10. イニシエーション・ラブ
  11. 失楽園