無職やニートが主人公のオススメ映画13選

こんにちは!映画大好きたくみんです。何を隠そう、筆者たくみんの私、現在ニートなのです。3月に仕事を辞め、4月の1ヶ月間休んでおります。映画を見たり、本を読んだり、こうしてブログ記事を書いて見たり。

不思議と休むことで見えてくるものもたくさんあって。まぁ長い人生の中で、働かない期間があっても良いのかな、とか思っています。というわけで今回は、無職やニートのキャラクターが主人公のオススメ映画についてピックアップしてみたいと思います。

無職やニートが主人公のオススメ映画

俺はまだ本気出してないだけ

バツイチで高校生の娘を持つ父親が主人公なんですが、会社を辞めて無職です。毎日家の中でゴロゴロしたり、外でぶらぶらしながら自由気ままに自分探しをします。そんなある日とあるきっかけから漫画家を目指すようになるという物語。自分のダメさ加減は理解しているけれど、開き直って自由気ままに生きる主人公の姿勢に忙しさに溺れて生きる企業戦士の方々はあざ笑うかもしれません。しかしそこに、失った大切な何かを思い出させるヒントが感じられる一本です。

もらとりあむタマ子

大学を卒業してから実家にニートとして寄生しているタマ子。タマ子を演じるのは元AKB48の前田敦子さんです。アイドルをしていた彼女の顔とは裏腹に、自堕落でどうしようもない女の子を演じているのは必見です。大きなストーリー性はないですが、社会に出なければならない年齢の一人の女の子が鬱憤をためつつも成長していく姿に勇気をもらえます。

ごっこ

ニートで引きこもり、キレやすく、ダメダメな人生を送ってきた城宮。あるきっかけで5歳の少女「ヨヨ子」の父親代わり、「パパやん」となり、二人の「親子ごっこ」が始まった。その日暮らしの生活の中、少女を育てることで、城宮もまた少しずつまっとうな自分へと成長していく。しかし、少女の抱える過去や、城宮の不器用すぎる愛情が、この「親子ごっこ」を崩壊へと向かわせてしまう。本当の親子とは何か、ラスト二人の見せる、もう一つの「ごっこ」に感動させられる作品。

ソラニン

売れないバンドマンと無職の彼女、そしてその友人達の日常を描いた音楽映画です。この映画は序盤から中盤までは淡々と、だが優しい雰囲気で映画が進みます。しかし後半に起きるある出来事で物語が一変、大きく加速し切ないエンディングを迎えます。実在するバンドの曲名を題材にした映画ですが、映画としての完成度も高く、また宮崎あおいの歌唱する姿がとてもかっこよく必見です。

えいがのおそ松さん

深夜アニメ「おそ松さん」の映画で、アニメ自体がギャグアニメなので「おそ松さん」を見ていなくても十分楽しめる作品です。主人公の六つ子は全員童貞で、成人済みのニート。彼らがタイムスリップして高校生の頃の自分たちに出会うというストーリーです。六つ子が高校の同窓会に参加するところから映画は始まるのですが、就職して立派に働いている同級生の中、彼らは非常に肩身の狭い思いをすることに…。ギャグ満載で笑いつつも、最後には少しホロリとして、幸せな気分になれる映画です。

ぼくのおじさん

週に一回、大学で非常勤講師として哲学を教えるおじさん。仕事をしているとは言え、それ以外はぐうたら生活で、漫画ばかり読んでいるほぼニート。小学生の「ぼく」が学校の作文コンクールの宿題で「自分のまわりにいる大人について」という課題を課され、そんなぐうたらおじさんのことを書くことになったという物語。ゆるゆる生活を描きつつ、ハリケーンのような恋の物語へも発展していきます。ほのぼのほっこりしたオススメの一本です。

ミセス・ダウト

1993年のロビン・ウィリアムズ主演のコメディ作品です。ロビン・ウィリアムズ演じる主人公が失業して無職になってしまい、行動にも問題があり、奥さんから家を追い出されてしまいます。子煩悩な主人公は、3人の子供達に会いたい一心で、年配女性に変装して偽名を使い、元いた家に家政婦として入り込みます。ロビン・ウィリアムズの面白い演技が秀悦で、笑って元気になれる作品です。幼かったマーラ・ウィルソンが3人兄弟の末っ子として出演してますが、とても可愛いです。

アバウト・ア・ボーイ

主人公は父の印税で飯を食っているニートです。人との関わりなんていらないという主義で、人生をコマ単位で考えている男です。恋愛についてもあまり真剣じゃなくて友人とかにも心配されてます。その彼が、シングルマザーと付き合いだしたことで、ある男の子と出会い、人生にいろんな人が関わってくるようになるという話です。みんなそれぞれの人生があり、ベタベタしているわけじゃないけど、どこか繋がってるもんだということを教えてくれます。コミカルでもあり、どこかあたたかいオススメの一本。

世界にひとつのプレイブック

妻の浮気でこころが荒んでしまい、壊れ、仕事も家庭も全て失ってしまった主人公。ある日、近くに住んでいるある女性と出会う。彼女の行動と発言はとても破天荒で、主人公は戸惑いを欠かせません。しかし彼女も事故で夫を亡くしていて、心に大きな傷を負っています。人生を立て直そうと、ダンスコンテストに出ることを決めた彼女は、強引に主人公ををダンスパートナーに指名し、奮闘する。傷を負った二人の再生を描いていて、観ていて前向きになれるオススメ映画です。

マーダー・オブ・キャット

ニート男が友達と言って可愛がっていた飼い猫を殺され、犯人探しをするという内容の映画です。「マーダー・オブ・キャット」はサム・ライミがプロデュースということですが、作品のトーンは自身が監督している映画とは少し違っています。頼りない主人公かと思いきや間抜けながらも行動力は素晴らしく、どんどん展開していきラストも素敵です。単純なコメディー映画でない部分が賛否両論あるようですが、気楽に観るコメディとして良い作品。

わたしは、ダニエル・ブレイク

2016年のイギリス映画です。主人公ダニエルは59歳まで大工としてひたすら真面目に働いて来ましたが、持病の心臓病で仕事を続けられなくなり、生活に行き詰まります。収入源を無くした彼は行政に頼ろうとしますが、複雑な手続きや基準に苦しめられ支援を受けられないまま亡くなってしまいます。弱者切り捨ての現代社会の縮図を見ているような胸を締め付けられるような映画です。社会問題をテーマに取り上げつつも、人間ドラマとしても成立させたオススメの一本。

ニート・ニート・ニート

嘘つきで場当たり的にニートな日々を過ごしてきた主人公のレンチが、訳ありの事件を起こしてしまい追われる身となってしまいます。もう一人のニートのタカシは、会社勤めに嫌気がさして会社を突然辞めてしまいます。そんな幼なじみの2人が3人目のニートである引きこもり生活をするレンチを強引に連れ出して、北海道へ旅をするロードムービーです。境遇の違う3人のニートが、北海道で自給自足をして過ごすタカシの叔父ゴジの元で農業の仕事をして何を見出すのか。働く意味と自分の信じる道を自ら選ぶことの価値を発見させられる映画です。

ロゼッタ

キャンプ場にある狭いトレーラーハウスで、アルコール中毒の母と暮らす少女ロゼッタ。度々、理不尽な理由で職場を解雇され仕事を失った彼女は、死に物狂いで職探しを続けます。そんな中ロゼッタは親切に接してくれる青年リケに出会うのですが、苦しい現実から逃れたい彼女は非情な決断をするのでした。カンヌ国際映画祭でパルム・ドールに輝いた名作で、全編ハンディカメラで撮影した緊迫感溢れる映像が、ロゼッタの苦悩や見落とされがちな社会情勢をリアルに映し出します。

ニート選挙

東京から地元に帰省した30歳のニートが、ひょんなことから商店街の活性化に熱を持ち、選挙に立候補する。予算3万円で当選するというサクセスストーリーを描いた作品。ニートから市議会議員選挙に立候補した経歴のある鈴木公成氏の経験がベースとなっており、ニート問題への訴求、若者の選挙率向上などを目的として映画化されました。映画としての技術においては素人of素人、しかし観ているうちに引き込まれ、ドラマを感じます。観終わったら、自分も何か頑張ってみたいと思える一本です。

おわりに

以上、無職やニートが主人公のオススメ映画についてでした。慌ただしく過ぎ行く日々の中で、ゆっくりと丁寧に生きる時間を大切にしたいですね。だからと言ってニートになろうってわけではないですが笑。今後も、暮らしや生き方について参考になる映画があれば記事として投稿してみたいと思います。

なお、当ブログでは「オススメのほっこりする映画」や「田舎暮らしが感じられるオススメ映画」などについてもアップしています。よければ合わせてチェックしてみてください。それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。

今回ピックアップしたオススメ映画

  1. 俺はまだ本気出してないだけ
  2. もらとりあむタマ子
  3. ごっこ
  4. ソラニン
  5. えいがのおそ松さん
  6. ぼくのおじさん
  7. ミセス・ダウト
  8. アバウト・ア・ボーイ
  9. 世界にひとつのプレイブック
  10. マーダー・オブ・キャット
  11. わたしは、ダニエル・ブレイク
  12. ロゼッタ
  13. ニート選挙