こんにちは!たくみんです。今回は、オススメのライトノベルについての投稿です。面白いライトノベルを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
オススメの面白いライトノベル
涼宮ハルヒシリーズ
文書表現が独特かつ読みやすい。キョンの気持ちが鬱屈している時と、浮かれている時の対比が見事。11巻と長めだが、大きな謎や脅威に立ち向かう巻から、ただただ愉快な日常やイベントを緩く楽しむ巻まで幅広くて飽きなかった。いとうのいぢさんのイラストも、各登場人物の個性がよく出ており、特に瞳の描き方の手数の多さに脱帽。
キノの旅
この小説はキノという旅人とエルメスというモトラド(バイク)がいろいろな国を旅する短編集です。いろいろな事情を抱えている国。その現状が普だと疑わない住人。そこに外国人のキノ達が来ることにより変化を引き起こす。それは相手によってはいいこともあれば、悪いこともある。キノ達はそれでも旅を止めることはしない。”止めるのは、いつだってできる。だから続けようと思う”そんなキノ達の生き方はとても難しいことだが、とても素敵です。一つのお話だけでも試しに読んでみてほしい、オススメのライトノベル。
さよなら異世界、またきて明日 旅する絵筆とバックパック30
大枠で言えば異世界モノだが、この作品が少しだけ特殊なのは、滅亡した後の異世界だということ。そんな荒廃した世界で主人公が出会ったのは絵を描いている白髪の女の子。2人が静かな世界を旅をしながらわずかに暮らしいている人々と交流していく様子に心が温まります。そして何より、道中で2人が食べるキャンプ飯の描写が非常に美味しそうで困る。深夜に読むのは絶対にオススメしません。
アスラクライン
内容としては分かりやすく、異能力で戦う学園バトルもの。主人公をはじめ、登場人物全員に魅力的な異能力があり、好きになれるキャラクターが必ずいます。ストーリが進む中で、大切なものを守るために戦う、しかし戦うほどに失うものが生まれる、という相克状態が生まれます。これこそが本作の一番の面白みでもあり、タイトルにも繋がってくる重要な要素になっています。とっつきやすく読めば読むほど引き込まれる、そんな魅力的な作品です。原作小説自体も巻数が多くアニメ化もされているので、長く楽しめるのも嬉しいポイントです。
これは経費で落ちません!
仕事とプライベートのシングルライフ両立の決定版。経理部で働く、女子の目線で見るお仕事ドラマ。社内のアクシデントは、“経理脳”ですばやく解決します。主人公・森若沙名子は27歳、経理一筋5年。恋愛にはとんと縁がない彼女だが、きっちり働いて、完璧な生活を送っています。毎日毎日、様々な領収書を処理する彼女は、そこから、社内の意外な人間模様を垣間見ていきます。ドラマ化もされた作品。
リノベご飯のレシピ帖 シャケの焼漬からこねつけバーガーまで
主人公がとある独身寮の夜ご飯をリノベーションして夜食を作り、寮の人々との交流を深めていくお話です。読んでいるだけでお腹が空いてきます!実際の料理にも使える技がたくさん登場。さらにレシピもついているのが嬉しいです。この作品で料理の奥深さを学びました。主人公と家族の関係性にヒヤリとする場面もありましたが、読後はほっこりした気持ちになれる、オススメのライトノベル。
少年陰陽師
主人公の昌浩は半人前の陰陽師であの安倍晴明の孫であることから、周りから比べられながらも相棒の物の怪のもっくんと修行の日々をおくっています。もっくんやじい様にからかわれながらも昌浩は、都を襲う妖をもっくんとともに何度も撃退し陰陽師としての才能を開花させていきます。妖に狙われている藤原道長の娘の彰子を生涯をかけて守り通すと約束し、自分の身の危険をもろともせず妖と戦う昌浩の心の強さや優しさは一度読めば虜になること間違いなしです。
図書館戦争
とにかくあっという間に読めてしまう図書館戦争。シリーズ全て面白くてオススメです。読書好きでもなかなか知らない図書館の裏側や、現代の出版事情が学べて勉強になりますし色々考えさせられます。一方で恋愛要素もてんこ盛りで、それがまた少女漫画並みに甘いんです。うっかり電車などで読んじゃうとニヤニヤしてしまうのでお気をつけて。是非是非一度読んでみて頂きたいです。
聖女の魔力は万能です
設定こそよくある転生ものだけれど、世界観の作り込み方が特に丁寧な作品。ファンタジーとしても1人の女性の成長記としても楽しめる作品。登場人物も魅力にあふれており、脇役もいい意味でクセのあるキャラクターが揃っていてスピンオフも楽しみになるほどです。また純粋に恋愛要素もメインではないにしても盛り込まれているので、その行方も気になります。
オーバーロード
お勧めする理由といたしましては、ダークヒーロー系のアニメの中ではトップクラスに面白い作品になっています。出てくるキャラクターも魔物だらけで人間界を蝕んでいく姿はスカッとします。また、主人公は少し人間感があるのでたまに人間らしい心を持っているところはほっこりくるのでそこも面白いです。また、ストーリーも分かりやすいです。
フォーチュン・クエスト
冒険者やレベルの概念があり、TRPGにもしやすいようにそれぞれのキャラの能力が数値化されていて、ドラクエやFFをしてきた世代にとってはワクワクするような設定の小説。キャラも独特で、マッパーなのに方今音痴だったり、お金がなくて手作り竹アーマーを来ているやつもいれば記憶喪失の農夫なんかもいて、貧乏弱小パーティがおりなす珍道中が面白い。
盾の勇者の成り上がり
盾の勇者の成り上がりのお勧めする点は、盾がものすごい差別を受けながら強くなっていくというストーリー性が感動するのでどんどん成長していき、強くなっていく姿は仕事を頑張ろうとする原動力になります。努力をすればなんだかんだ見てくれている人がいて、その努力もいつか報われる日が来るというメッセージがあり、そこがとても良いです。
ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
銀座に突然、異世界と繋ぐ門が現れてそこから軍勢が出現して民間人を殺戮していきます。ですが、自衛隊の手により彼らは制圧されます。日本政府は門の向こう側に自衛隊を派遣して陣を築いて門の向こう側の世界の軍勢と対立します。日本は彼らと和平交渉に臨みますが、それを快く思わない現地の抵抗勢力と再び戦闘になって行きます。本書は作者が自衛隊出身者という事もあり、自衛隊のリアルな描写が丁寧に描かれていてミリタリー好きの人にもお勧めできます。
おわりに
以上、読み始めたら止まらない!面白いライトノベル【オススメ本】についてでした。今後も、面白いライトノベル、オススメのライトノベルを随時追記していく予定です。ぜひまた読みに来ていただけると嬉しいです。それでは、本日もここまでお読みいただきありがとうございました。
ピックアップしたオススメのライトノベル
- 涼宮ハルヒシリーズ
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- さよなら異世界、またきて明日 旅する絵筆とバックパック30
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